わたし色と自尊心

今のあたしには自尊心なんてほぼない。
Twitterはあまり見たくない。
いいねの数も、フォロワーの数も、少ないことは嫌じゃない。
だけど、何か、違うんだ。
たくさんの人に写真を見てほしいと思う。
わたしの存在を知ってほしいと思う。

「作品」じゃなきゃ写真としてのいいねはつかない。
応援してくれてる人は1000近くいる。
それは、友人だったり、ファンだったり、かたちは様々だけれど、わたしに、それだけの人が「フォロー」してくれてる。支えてくれてる。
それだけでも、ありがたいって思う。

今のわたしには何にもありません。

うつ病で働けなくて、それでいて自由に遊んでて、彼氏にさえ「わたしは要らないんじゃない?」と言いたくなる。
(彼氏がそんなこと思ってないのわかるから言わないけど、でも思ってしまうんだ)

友人から、ジャケ写を頼まれた。
なんだかすこし、生きる力が湧いちゃってさ。
つくりたい、って思った。

頭の中にあるものを、ちゃんとかたちにしたい。
まだ未定のことも多いのだけど、とても素敵な写真にしたい。

わたし色に染めて、大好きなあの子を、可愛く撮ってあげたい。
最初はポトレで、って思ってたけど、わたしは違う。
世界をつくろう。
その子の世界を分けてもらって。

表現することが、わたしが生きていくってことなんだ。

いつのまにか、自身の撮影の日が3日後に迫っていた。
でもわたしは、夏休みの宿題だって始業式が始まってからだって遅くないって思ってたタイプだから、今から整えるくらいがちょうどいいよ。

ちなみに夏休みの宿題は無くして結局提出しなかった。
または明日、明日って延ばし延ばしでやらなかった。

習い事のダンスに関しては、タンスに付いてる小さな鏡の前や駐輪場や公園でたくさん練習してたよ。

むかしから、やりたいことだけは周りなんて気にせずやってたんだ。
だから、作品をつくれば、きっと、自尊心もそれなりに戻ってきてくれるかな。
採用されなくても、自己が満足できればよろしい。
それが自尊心ってもんだろう。
周りなんか関係ないんだ。

kihama's roooom

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